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「京都摩訶不思議案内LIVE」 ダイジェスト版・DVD完成!! 2005年10月からスタートした「京都摩訶不思議案内LIVE」は各方面から多彩なゲストを迎え、京都の封印された歴史、裏の歴史等を探り、登り窯の位置する六波羅地域、また京都全体の新たな観光魅力を探り、地域振興のパイロット事業として、トーク&ライブを展開し、2006年12月に終了しました。 この15回、続いたシリーズを今回はダイジェスト版としてまとめ、映像(DVD)を制作しました。 各回4〜5分程度、約1時間の映像として登り窯での再生の活用紹介をしています。 DVDは各地方行政、近代産業遺産を保有している企業・民間および近代産業遺産に興味のある一般市民等に配布します(無料)。 このDVDは、産業遺産を抱えている行政・企業・民間はひとつの解決策を見出す事が可能で、アート再生というソフト重視の展開により、ハード優先の活用に比べて、低コストで実施できる事が理解できるでしょう。 また各地方都市が抱える地場産業の衰退と共に、営業停止・休眠となった建造物・構造物(例えば、工場、倉庫、宿泊施設、映画館、商店街の空き店舗など)の俗に言う近代産業遺産の多くに活用でき、多目的な展開も可能です。 近代産業遺産の抱えている課題は多方面に渡りますが、今回のDVDが、実証実験のサンプルとして、参考になればと考えています。 「京都摩訶不思議案内LIVEシリーズ」とは 京都造形芸術大学プロジェクトセンター・近代産業遺産アート再生学会の監修のもとに、京都市・東山区の築110年の登り窯(昭和46年、大気汚染防止条例により、機能停止)を「観光産業」の視点で新たな集客装置へ再生していく実証実験。 このシリーズは登り窯を会場に、京都の封印された歴史、裏の歴史を探り、登り窯の、また六波羅地域・京都全体の新たな魅力を探り出し、それは単に怪奇的な話に限らず、日本人のルーツやアジアの国々との歴史的交わりを解き明かし、また歴史上の人物の人柄や存在の意味など、ロマンを語る新たな観光の起爆剤及び突破口になるものであり、定期的に開催した「LIVE」は、他の地域でも、十分に参考になる試みだと考えます。 「京都摩訶不思議案内LIVE」 ダイジェスト版・DVDラインナップ 第 1回 ゲスト 渡辺豊和(建築家)VS中山市朗(作家)との対談 テーマ『安倍晴明と陰陽道の秘密に迫る』 第 2回 ゲスト 岩国久弥(日本文化史研究所所長)VS中山市朗(作家)との対談 テーマ『義経とは』 第 3回 ゲスト 茂山あきら(大蔵流・狂言師)VS中山市朗(作家)との対談 テーマ『室町時代の童歌・室町歌謡に迫る』 第 4回 ゲスト 茂山千之丞(大蔵流・狂言師)VS中山市朗(作家)との対談 テーマ『今昔物語』 第 5回 ゲスト 坂田明(サックス奏者) テーマ『生命の摩訶不思議・ミジンコの都合』 トーク&ソロライブ 第 6回 ゲスト 鎌田東二(宗教哲学・京都造形芸術大学教授)VS中山市朗(作家)との対談 テーマ『鞍馬山と三輪山の摩訶不思議をめぐって』 第 7回 ゲスト 清水興(ベース)・中村岳(カホン)・山村誠一(スティールパン) テーマ『六波羅の鼓動』 トリオによるアコースティックライブ 第 8回 ゲスト 左鴻泰弘・田茂井廣道(能楽師) テーマ『能楽師が垣間見る現世と冥界の摩訶不思議』 トーク&ライブ ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) 第 9回 ゲスト 鈴木智博(新感覚歴史プロジェクト戦国魂主宰) テーマ『戦国武将三大極悪人・松永久秀の摩訶不思議』 トーク ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) 第10回 ゲスト 寺前浄因(高台寺執事・岡林院・月真院住職) テーマ『現代仏教の摩訶不思議・・・釈迦は何を教えようとしたのか』 トーク ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) 第11回 ゲスト 西山克(関西学院大学文学部教授) テーマ『熊野観心十界図(熊野系地獄絵)の摩訶不思議』 トーク&ライブ クラリネット奏者 瀬戸信行 ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) 第12回 ゲスト 中川平(地主神社宮司・世界文化遺産) テーマ『摩訶不思議の縁・・・縄文の心を伝える』 トーク&ライブ ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) 第13回 ゲスト 山嵜泰正(京都地名研究会常任理事・世界鬼学会会員) テーマ『京都の地名に潜む鬼・天狗』 トーク ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) 第14回 ゲスト 種田?一(日本の化粧文化を考える会・代表 世界鬼学会会員) テーマ『化粧文化から見る鬼』 トーク ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) 第15回 ゲスト 森本祐鳳(日蓮宗・妙音結社) テーマ『仏教から見た鬼』 トーク ナビゲート関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授) ●企画構成 関本徹生(京都造形芸術大学教授・アーティスト) 松本百史(プランナー) ●編集 NPO法人 国際芸術文化センター(福本タダシ) ●デザイン 有限会社 大森デザイン事務所 ●制作 近代産業遺産アート再生学会・京都造形芸術大学プロジェクトセンター このDVD制作費用の一部は公益信託大成建設自然・歴史環境基金でまかなわれています。 | |