学会:概要
























■近代産業遺産アート再生学会の概念

時代の生き証人である近代産業遺産を核として地域と人々の存在意義を考える学会。
我が国が近代化への歩みを始めた幕末・明治維新から約1世紀半となる現在、大きな転換期を迎えつつあると言えます。経済・政治はもちろんのこと、あらゆる社会の仕組みそのものが疲弊すると言った状況が生まれています。国際化、高齢化、情報化、そして地球環境の悪化など今までに我が国が経験したことのない事態が起こっており、その近代化への牽引役を務めた近代産業遺産は時代の波間に取り残され、また負の遺産として簡単に処分されるだけの文化価値として扱われるケースが多くなっています。
 昨今の世界的な経済危機に直面し、輸出入の部分で大打撃を受けた業界や企業も多く、生産・雇用状況の悪化と共に"ものづくり日本"の屋台骨を支える中小・零細企業においても厳しい現実が訪れています。明治・大正・昭和と産業活動の中で活躍してきた工場や倉庫、機械、そして職人とその技術すらもまた失われつつあります。まさにこの度の経済危機は、地域に存在する産業施設を休止、停止に陥れ、そのまま多くの産業遺産を生み出すことになります。
 また地域の経済効果を担う商工業の弱体化は、高齢化と共に人口減少が進む地域にとって由々しき事態であり、 どことも地域において"地域活性化"への取り組みを強化しているものです。特に観光振興、産業振興への自治体や地元企業、地域住民等による振興活動を始めているものの、何が地域資源として有効に働くのか、また地域ブランドとして活用できるものは何かを考える時、そこに近代産業遺産がある場合に、また過去にあったという事実があることで大きな意味を持つことになります。脈々と流れるその地域の歴史・文化を受け止める近代産業遺産は、建造物や構造物に限らず、そこで作られたモノ(生産物・製品)をはじめ、働いていた人々の知識や技術、さらには町の風景や他の商・工業などにも影響を与えた事実が存在します。つまり記憶と記録の中から、実際に地域に触れることで、そこに隠された地域活性化のヒントが閃きます。新規事業として新たなハードを造らずとも、そこに近代産業遺産があればそれを活用し、イマジネーションというソフトを用いたイメージの共有の中で、地域資源の掘り起こしと共に、新たな地域ブランドを観光・産業、そして文化も含めて描くことが近代産業遺産のアート再生と言えます。
 当学会は、そんな一時代を築いた有形・無形の生き証人である近代産業遺産(近代化産業遺産も含める)を核として、その土地や地域にまつわる歴史・伝説・伝承・慣習等も含めたイマジネーションのデザイン的要素を用いて、学術的研究をはじめ、地域活性化に役立つ様々なクリエーションを生み出す機関としての活動をおこなっております。





■『近代産業遺産アート再生』の分類と学会設立の動機

よく混乱するのが、この近代化産業遺産と近代産業遺産との違いです。近代産業遺産は、文部科学省や経済産業省が呼称する近代化産業遺産(近代化遺産)を含めた幕末・明治・大正・戦前期の有形・無形の時代の生き証人たちのことを言います。分類分けとしては…



…以上のように@〜Bは、主に不動産が対象であり、近代化産業遺産も含めて、現在、即物的に活用展開されているものもあります。Cの分類がこの近代産業遺産アート再生の特長でもありますが、モノとしての動産、またヒトのみが持つ抽象的なイメージも近代産業遺産として捉えます。
 建物の場合、その機能性のみを追及して建造されたものが多く、その機能が失われても歴史的遺産としての価値が見出せず、無残にもその姿をさらけだされているものも数多く存在します。また形を持たないもの、例えば伝承や流行歌などにしても、当時としては身の回りに溢れているのが当たり前という認識だったがために、記録保存の対象とならず、次第に姿を消していったものがほとんどです。しかし、これらの近代産業遺産は、その時代のいきいきとしたエネルギーを現代に伝えるだけのポテンシャルを存分に秘めています。日常に溢れていたが故に、近代化遺産の認定を受けることもできず、特別な保護のムーブメントも発生しないまま、ただ朽ち果ててしまっているのです。近年そんな歴史の生き証人たちは、全国各地で圧倒的な数がその姿を消しています。我々はその事実に無神経でいられないとの思いで、この「近代産業遺産アート再生学会」を立ち上げたのです。





■『近代産業遺産アート再生学会』とは何か?

○この学会はビジネスを踏まえた実務部隊の組織でもあります。
○この学会は当然、学術・調査研究・発表を行う組織です。
○この学会は近代産業遺産アート再生・摩訶不思議アートツーリズム等のソフト管理を行うものであり、監修、  版権管理も行う組織です。
○この学会は産学官連携の組織です。
○この学会は精神がワクワク、ドキドキするおもしろい事をやって、社会をハッピーにする組織で、場合によっ ては特別会員に八百萬の神々が参加する事もあります。
○この学会の究極の目的は、人類の救済であり、世界平和であり、自然を畏怖する事であり、森羅万象に多情多  恨であれ…であります。
○この学会は今までになかった新しい学会を創出します。何故なら、学会もまたアート再生ですから!!





■学会の概要

□正式名称:   近代産業遺産アート再生学会
□分 科 会:  ●摩訶不思議アートツーリズム分科会
         ●国際交流分科会
         ●地域活性化分科会(コンテンツ分科会の名称変更)
□創設時期:   2005年12月5日
□学会本部:   〒606‐8271
         京都市左京区北白川瓜生山2−116
          京都造形芸術大学 ものづくり総合研究センター内
□学会支部:   東京支部・関西支部(2009年度中に設置) 但し本部と直結
□学会HP:   http://www.mii-art-r.com
□代表会長:   大野木啓人(京都造形芸術大学 芸術学部長・教授)
□役員構成:   参加する理事・会員は、大学教授(学者・研究者)をはじめ、建築家、写真家、民俗学者、
アーティスト、デザイナー、旅行会社関係者、施工建築関係者、イベンター、プランナー、
         芸能プロダクション関係者等のスペシャリストと学生、一般の方々で構成されている。





■近代産業遺産は地域の時空間の入口にて、地域活性化のヒントが多く詰まっている

近代産業遺産アート再生学会では、産業遺産と言う建造物や構造物、さらには機械や知識・ノウハウまでも調査・研究を行いますが、その保存と活用を図ることは地域再生や地域活性化にもつながっています。近年、地域の活力が低下している“まち”が増加傾向にあり、その理由は人口減少・少子高齢・経済不況等から地場産業そのものが立ち行かなくなり、長年続けてきた工場や旅館・ホテル、商店街などの商工業の悪化が進んでおり、また施設・設備の老朽化や労働者の高齢化、そして後継者不足から休業、さらには廃業に追い込まれるケースが後を絶ちません。そんな地域にある自治体もまた存続において多くの課題を抱えていると言えるでしょう。
 近年、国や自治体が地域活性化に力を入れており、全国の各地域において観光振興、産業振興を捉えた活性化事業に取り組んでいますが、その多くは地域の自然・生活文化・人とのふれあいを求める交流型・個人型等を観光として訪れる地道な取り組みであったりします。また地域ブランドの創造においても流行や目先の経済効果を狙うものが取り組まれ、その一部の成功例を凡例として採用する地域も少なくありません。しかし、それぞれの地域には独自の歴史や文化、伝承や伝説、また景観や立地等が存在します。当学会では、これら地域における観光デザイン要素を捉え、実際に見聞することで地域イメージが広がり、また近代産業遺産と言う身近な歴史的証言者を通じての芸術的(アート)手法での地域活性化を行っています。

※アート再生とは、まさにアーティストの目を持ち、また芸術的フィルターを通して建造物・構造物等だけをいじるのではなく、それらが今までの歴史、伝承を捉え、そこに存在する地域にどのように還元し、点としての近代産業遺産ではなく、面として地域をも含めた継続的に展開できるプランを提出し、ソフトを構築する事と言えます。
また近代産業遺産という歴史的な建造物・構造物がなくても、過去においてそこに存在したという事実を記録・記憶の中からイメージを引き出し、その中に隠された伝説・逸話などをひもとき、地域のブランドづくりに生かそうとするのもアート再生です。それがさらに土地そのものの過去に飛んでいったり、また未来に飛んでゆくという摩訶不思議な時空間旅行(アートツーリズム)による地域活性化を用いることで、より独創的な地域への取り組みが行えると考えています。







■地域の現状課題

●地域には近代産業遺産が放置されたままであり、保存・活用についてのアドバイスを受けたい。
●地域にある近代産業遺産をはじめ、まちの魅力を探り、地域活性化に向けた地域住民の意識改革を図
りたい。
●地元の観光名所、郷土品等の知名度アップ、イメージアップ、話題性づくりに悩んでいる。
●現況の観光地のマンネリ化、または新たな観光資源の開発を図りたい。
●他の地域との差別化となる新たな観光資源の創造及び観光イベント、おみやげ品(特産品)を開発したい。
●地域住民によるホスピタリティの意識改革と観光振興に伴うモチベーションを高めたい。
●自治体や地元企業だけでは良いアイディアが出ず、産官学連携にて効率の良い事業を推進したい。
●地域ブランドを創造し、また既存のブランドを高める企画、アイディア、具体的施策を求めている。



■近代産業遺産アート再生学会の取り組み

1.地域の現状(観光資源及び地場産業、文化財等)の調査及び報告。
2.地域住民の意識改革及び新たな観光資源の発掘と創造におけるセミナー、講習会の実施。
3.産学官連携により実施する観光振興・産業振興における企画・開発、実施計画、運営アドバイス。







■学会 沿革

1998年

○個人(関本)のアートプロジェクトして開始。

2000年

○『108煩悩アートマネキン』
キーワード:産業廃棄物をアート再生
廃マネキン108体を利用して造形。2000年12月から2001年1月、新世紀を迎える〜京都法然院にて展示。

2001年

○108煩悩アートマネキン全国へアートキャラバン展開・展示。
3月〜11月 鷹典院・クラブfai/真空管・北野天満宮・マザーホール
○NPO法人 国際芸術文化センターのプロジェクトとして位置づけ。
○『甲子園浜ビエンナーレ』
キーワード:風化されてしまった記憶(阪神淡路大震災)の再生
野外アート&フランス・パリでの展示とネット上での同時開催。
10月 兵庫県西宮市甲子園浜・パリにて展示。
○法善寺横丁へのもうひとつの入り口復活・モニュメントの設置 キーワード:名前が消えてしまった路地再生 
11月 大阪道頓堀 第1期展開。

2003年

  ○『甲子園浜ビエンナーレU』
キーワード:環境への提言再生 廃船(台船)利用による海水浄化船の演出
10月 兵庫県西宮市甲子園浜にて野外アート展示(青木マリーン協力)。

2004年

  ○『負の遺産から正の遺産へ』
キーワード:対外的な提案
5月 大阪LADSギャラリーにてプラン展覧会。全国の近代産業遺産の中から20物件ほど選び、アート再生計画のモデリング(模型)とドローイング(プラン図)を発表。

2005年

  ○シンポジウム「近代産業遺産アート再生計画」を開催
キーワード:対外的な提案と方法論
6月・京都造形芸術大学 春秋座。
イタリア、フランスからのアート再生事例紹介、実際の産業遺産のモデルケースプランを発表、
またその資金調達方法なども紹介。
○「京都摩訶不思議案内LIVE」シリーズ開始(@〜B)
キーワード:観光資源の掘り起こし/パイロット事業
京都東山区 藤平陶芸登り窯。
登り窯(近代化遺産)で、京都の裏の歴史等を探り、新たな観光資源の掘り起こしを目指すパイロット事業
(京都造形芸術大学のプロジェクトとして)。
@10月21日 「安倍晴明と陰陽道の秘密に迫る」
※渡辺豊和(建築家)/中山市朗(作家)
A11月18日 「実は義経!?」
※岩國久弥(日本文化史研究所所長、総務省講師、大阪府講師)/中山市朗
B12月13日 「室町時代の童唄・室町歌謡に迫る」
※茂山あきら(狂言師)/中山市朗
○フィールドワーク開始
キーワード:知る、伝える
京都・奈良・大阪の近代産業遺産のフィールドワーク。
○「近代産業遺産アート再生学会」を設立
12月 京都造形芸術大学 ものづくり総合研究センター内に設置。
同時に「摩訶不思議アートツーリズム分科会」も設立。
プロジェクトはNPO法人から学会へ移行
○幕末時の庄屋屋敷のアート再生プラン提案および調査
キーワード:イマジネーションによる展開
12月 奈良県・五條市。
「八百万の神々の下宿屋」をコンセプトに提案

2006年

○「京都摩訶不思議案内LIVE」(C〜N)
キーワード:観光資源の掘り起こし/パイロット事業
C1月20日 「今昔物語」
※茂山千之丞(狂言役者・演出家)/中山市朗
D1月27日 「生命の摩訶不思議ミジンコの都合」
※坂田明(サックス奏者)/関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授・学会副会長)
E2月17日 「鞍馬山(京都)と三輪山(奈良)の摩訶不思議をめぐって」
※鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授)/中山市朗
F3月17日 「六波羅の鼓動・クロスカルチャー摩訶不思議の響き」
※清水興(ベース)・山村誠一(スティールパン)・中村岳(カホン)
G4月21日 「能楽師が垣間みる現世と冥世の摩訶不思議」
※田茂井廣道(能楽師 シテ方)・左鴻泰弘(森田流笛方)/関本徹生
H5月19日 「戦国三大極悪人・松永久秀の摩訶不思議」
※鈴木智博(戦国魂主宰)/関本徹生
I7月12日 「現代仏教の摩訶不思議 釈迦は何を伝えようとしたのか」
※寺前浄因(高台寺執事・岡林院住職)/関本徹生
J8月8日 「熊野観心十界図(熊野系地獄絵)の摩訶不思議絵解き」
※西山克(関西学院大学文学部教授)・瀬戸信行(クラリネット奏者)
○「陶器製手榴弾 一輪挿し」販売
キーワード:戦争の記憶を平和のシンボルとして商品開発
K9月26日 「摩訶不思議の縁 縄文の心を伝える」
※中川平(地主神社宮司・雅楽奏者)/関本徹生
L10月17日 「京都の地名に潜む、鬼・天狗を探る」
※山嵜泰正(説話・伝承学会会員、世界鬼学会会員)
M11月21日 「鬼の潜む都〜化粧文化の側面から探る」
※種田?一(日本の化粧文化を考える会主宰)/関本徹生
N12月16日 「仏教から見た鬼」
※森本祐鳳(日蓮宗・妙音結社)/関本徹生
京都摩訶不思議案内LIVEシリーズ 完結。
○経済産業省 サービス産業創出支援事業(観光・集客交流サービス)の助成採択 調査事業
キーワード:芸術百貨店
7月〜2007年3月 学会、京都造形芸術大学を含めたコンソーシアムで、リタイアメントした団塊世代とリタイアメントした近代産業遺産を結びつけ、アートの介入をもって、「芸術百貨店」を構想し、新たな集客モデルを創出する調査事業を実施
○「平安京・平城京 摩訶不思議の宴」開催
キーワード:日本人のこころの源流を探る
8月11日 京都(春秋座)・12日 奈良(橿原文化会館)
摩訶不思議アートツーリズム分科会監修による鎌田東二座長、鏡リュウジ等によるシンポジウム&妖怪狂言(茂山家)&舞踏公演(麿赤児)
パネルディスカッション
※西山克(関西学院大学文学部教授、東アジア恠異学会代表)
※辺見葉子(慶応大学文学部助教授、ケルト神話研究)
※鏡リュウジ(占星術研究家・翻訳家、平安女学館大学客員教授)
※切通理作(文芸評論家・和光大学講師)
※東雲騎人(妖怪絵師)
※多田克己(妖怪研究家・作家・イラストレーター・漫画家・グラフィックデザイナー)
※田中貴子(甲南大学文学部教授、中世文学)
※内藤正敏(東北芸術工科大学情報デザイン学科教授、写真家、民俗学、ミイラ仏研究)
※麿赤兒(俳優、舞踏家、大駱駝艦主宰)
※モデレーター:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授、分科会座長)
○「摩訶不思議ナイトツアーin奈良」催行
8月11日21時30分・「奈良フジタホテル」集合〜バスで出発
桜井市の大神神社(三輪神社)から徒歩で檜原神社、山野辺の道を辿り、卑弥呼の墓とされる箸墓(古墳)
まで歩く、30名程のツアー参加者に、各所でコーディネーター役の鎌田東ニ座長が解説、石笛・横笛演奏と共にご案内した。
※コーディネーター(道先案内人):鎌田東ニ(京都大学こころの未来研究センター教授)
○平成18年度 大成建設 歴史・環境 助成採択
11月 「京都摩訶不思議案内LIVE」のダイジェスト版として、DVDを制作し、近代産業遺産のアート再生活用例を行政、企業に広く紹介。
○酒蔵(明治時代)アート再生などの企画プランを提案
キーワード:たたらと酒 神々の贈物
6月 広島・三次市
○第2回「近代産業遺産アート再生学会」理事会および研究会開催
9月 関西電力京都支店(昭和初期の建物)。
関西電力旧発電所(東山蹴上)の見学会も実施。
研究発表者
※椿 昇(コンテンポラリー・アーティスト、京都造形芸術大学教授、学会理事)
「EUにおける都市再生計画紹介と、今後日本の取り組みへの提言」
※奈良磐雄(京都造形芸術大学教授、NPO法人京都西陣町家スタジオ代表理事、学会理事)
「西陣SOHOづくり Project」
※山崎亜由美(京都造形芸術大学 歴史遺産学科/学会会員・当時)
「六波羅よもやま話」
○映像コンテンツ国際支援分科会開催
10月 大阪名村造船所跡。
研究発表者
※小野 博(コンテンツ株式会社代表取締役、学会会員)
「地域活性化に役立つ新デジタルアーカイブ・システム」
パネルディスカッション
※甲斐賢治(NPO法人 記録と表現のメディアのための組織【remo】代表理事)
※小林 創(大阪府立大学経済学部准教授、ゲーム理論、組織の経済学)
※小野 博(コンテンツ株式会社代表取締役、学会会員)
※モデレーター/関本徹生(アーティスト・京都造形芸術大学教授、学会副会長)
○摩訶不思議アートツーリズム分科会研究会開催
10月 関西電力京都支店ホール
研究発表者
※藤井秀雪(京都造形芸術大学教授、学会理事)
「光と闇に漂うマネキン美」 
※種田吟一(ビューティーサイエンス学会理事、日本人玩具学会運営委員会)
「日本文化の中の西洋人形」〜キューピーからラブ&ベリまで〜
パネルディスカッション
※藤井秀雪(京都造形芸術大学教授、学会理事)
※種田吟一(ビューティーサイエンス学会理事、日本人玩具学会運営委員会)
※モデレーター:関本徹生(アーティスト、京都造形芸術大学教授、学会副会長)
○京都市東山区、11月 六波羅〜七条〜今熊野フィールドワーク
○奈良県、12月 大和郡山市〜大和高田市フィールドワーク

2007年

○第3回「近代産業遺産アート再生学会」総会開催
3月 京都造形芸術大学。
○「芸術百貨店」成果報告書提出
○「京都摩訶不思議案内LIVE」から「まか通」にバージョンアップして実施
キーワード:知る、伝えるから伝えられる
@5月5日 「陶器で作る楽器ワークショップ」
※太田謙二(ピアノ調律師)
A5月6日 「まちの音・サウンドスケープ」
※安本義正(京都文教短期大学教授、学長)/関本徹生
B7月5日 「夕涼・京都怪異伝説 トークライヴ」
※齊藤 純(天理大学文学部歴史考古学・民族学専攻教授)
C7月8日 「夕涼み・京都怪異伝説 六波羅ナイトウォーク」ミクロ的民俗学フィールドワーク
○「京都摩訶不思議案内LIVE」ダイジェスト版DVD発売
大成建設 歴史・環境基金 助成金より
○平成19年度 「大学地域連携モデル創造支援事業」認定 助成採択
D8月5日 「六道Deトークライブ」
※加納 進(京都の史跡を訪ねる会代表)/関本徹生
E8月8日 「地獄絵解き」西福寺
※西山 克(関西学院大学 文学部教授)/瀬戸信行(クラリネット)/横山祥子(ヴァイオリン)
F8月9日 「六道Deナイトウォーク」六道の辻フィールドワーク
G8月8日から9日 「キャンドル作りワークショップ」
H9月11日 「勝手に認定!六原ミニ名庭園五十撰」登り窯〜六原周辺
※仲 隆裕(京都造形芸術大学環境デザイン学科教授、日本庭園研究センター主任研究員)
I10月14日 「窯のまにまに音楽ライブ」
※長根あき(歌・トンコリ)/森田 徹(ヴァイオリン)/ターケン(ジャンベ)
J六原フェスタ「キャンドルワークショップ」実施。地域住民との交流
K11月8日 「音間空間」登り窯
※藤本由紀夫(サウンドアーティスト・京都造形芸術大学情報デザイン学科教授)/関本徹生
L12月16日 「笑壷」登り窯
※雲水坊風之助(帝塚山中学高等学校教諭)/藤井秀雪(京都造形芸術大学教授)
○京都産学公連携機構 「文理融合・文系産学連携促進事業」助成採択

2008年

○研究会開催
1月 登り窯(東山区) 
講演者
※石橋敦二(元某有名企業の重役、現在フリーター、下足番など)
「笑う経済学」
○第4回「近代産業遺産アート再生学会」総会開催
3月 京都造形芸術大学。
○『あなたのまちの愛し方』104P 『六原新釈』595P出版
3月 発行、1年間の成果報告として、また京都摩訶不思議案内およびまか通の対談集。
○文理融合事業として、京都〜パリものづくり交流再生プロジェクトを展開
キーワード:ものづくりの再生
文理融合事業として、随時京都職人への取材を実施。
○まか通U・東山地域振興プロジェクト開始
キーワード:伝えられるから創りだす〜地域コミュニュティー〜
@6月21日 「映画の夕べ 〜登り窯で会いませう〜」
※林 海象(映画監督・京都造形芸術大学教授 映画学科長)/藤井秀雪
○福武地域振興財団 地域活動・調査研究助成事業 助成採択
A7月5日 東山FW 六原地域・空き家追跡調査
B7月12日 東山FW 六原地域・空き家追跡調査
C7月19日 東山FW 七条商店街・東福寺なども
D7月21日 「君のゆめ、何?」
※関本徹生/森本裕鳳(僧侶)/柏瀬 武(NHK京都局長)/中埜義三郎(高台寺茶道頭)
○近代産業遺産アート再生による地域再生と活性化シンポジウム
7月26日 東京 株式会社ジェイティービー天王洲ビル12階 会議室
基調講演T
※鎌田東二(京都大学 こころの未来研究センター教授、学会分科会座長)
「モノとしての近代産業遺産」
基調講演U
※藤井秀雪(京都造形芸術大学教授、学会理事)
「ワザとしての近代産業遺産」
パネルディスカッション
※荒井康博(埼玉県産業労働部観光振興室 室長)
※清水愼一(株式会社ジェイティービー 常務取締役・観光立国・地域活性化担当)
※古屋 剛(経済産業省経済産業政策局  近代化産業遺産保存・活用推進チーム長)
※松本奉士( プランナー・学会理事)
モデレーター:関本徹生(アーティスト、京都造形芸術大学教授、学会副会長)
○東京支部 正式発足
E8月1日 東山FW 七条周辺
F8月2日 東山FW 祇園
G8月4日 東山FW 三条
H8月5日 東山FW 七条〜五条(同行/同志社大学今川ゼミ)
I8月6日 東山FW 粟田口周辺(将軍塚へ登山)
J8月9日 「熊野歓心十界図 地獄絵解き」西福寺
※西山 克(関西学院大学 文学部教授)/瀬戸信行(クラリネット)・脇田輝(ヴァイオリン)
K8月31日 東山 六原こども夏まつりワークショップ・地域住民との交流
○平成20年度 「大学地域連携モデル創造支援事業」認定 助成採択
L9月6日 東山FW 今熊野(豊国廊〜魚屋〜剣神社〜スケッチ)
M9月8日 東山FW 今熊野(同行/同志社大学)(滑石越え〜登り窯跡〜スケッチ)
○神秘と不思議の国 「やましろミュージアム」のプロデュース
やましろ地域の活性化イベント。高さ10m、長さ90mの巨大なスクリーンを設置し、最新デジタルライティングによる映像とライブ(坂田明・清水興・KG―K)。
N10月4日 東山FW 月輪地域〜六原(小野邸)
○粟田神社、「夜渡り神事」180年ぶりの祭りを復活
キーワード:祭りの復活再生、地域の自信と誇りを取り戻す
180年前に途絶えた大燈呂(ねぶたのルーツ)を復活・再生。同時にドキュメント番組も制作(関西テレビ☆京都チャンネルで放映)。
O10月19日 六原フェスタ「思い出マップワークショップ」実施
P10月26日 「遊女〜その残り香を追う〜」大統院
※種田?一(日本の化粧文化を考える会主宰・世界鬼学会会員、他)
○法善寺横丁へのもうひとつの入り口復活 『浮世小路』 環境演出
キーワード:名前が消えてしまった路地再生 
11月 大阪道頓堀 第2期展開。
○平成20年度 大成建設 歴史・環境 助成採択
飛田百番(遊廓跡)の装飾調査と構造調査
Q11月22日 東山FW 道仙化学製陶の登り窯跡地
R12月13日 「笑うまちかど」町家・小野邸
※雲水坊風之助/よいどれ亭紳士/茜亭長次郎
○京都府地域力再生活動ベストプラクティス大会『地域資源活性化特別大賞』受賞
○師走研究会開催
12月 京都造形芸術大学
研究発表者
※堀越久代(東京支部局長・理事/サービス産業振興機構研究員)
「近代産業遺産を使った地域活性化の取り組み例」
※藤本法彰(理事/潟Xテージツー取締役・統括部長)
「近代産業遺産における地域活性化のビジネスのあり方」
※鈴木智博(会員/泣xルウッドクリエイツ代表取締役)
「戦国魂が仕掛ける地域活性化」

2009年

○湖北町 小谷城ジオラマ制作
従来のジオラマのイメージを払拭した、乗って触って歴史をイマジネーションする演出。
○近代産業遺産アート再生プロジェクトシンポジウム
〜既存資源のアート再生による地域振興の創造と活性化〜
3月 東山区総合庁舎 3階大会議室
成果報告者
※東村早織(学生スタッフ)・関本徹生(サポート)
「近代産業遺産アート再生プロジェクトの変遷」
基調講演
※今川 晃(同志社大学 政策学部教授)
「地域振興と住民の誇り」
パネルディスカッション
※今川 晃(同志社大学 政策学部教授)
※菅谷幸弘.(六原自治連合会事務局長)
※尾竹慶久(新熊野神社 宮司)
※小野晴久(デザイナー)
※馬屋原 宏(東山区役所 まちづくり推進課 課長)
※司会進行:関本徹生(アーティスト、京都造形芸術大学教授、学会副会長)
○『あなたのまちの愛し方U〜まちの遊泳術・知ルカラ創ルヘ〜』出版
3月発行、2008年度の成果報告として。